レースウェービメータ

レースウェービメータ卓上型
LWM-522

レースウェービメータは、転がり軸受けにおける外輪・内輪レース面のウェービネス(うねり量)と真円度を高精度に、短時間で測定できる装置です。専用スピンドルを使用して被測定リングを数百r/minで回転させ、接触式センサにより振動速度を検出し、シンクロウェーブアナライザの画面上にウェービネスと真円度を表示します。

レースウェービメータのおもな特長

  • 高精度測定: 実用測定精度10 nm
  • 当社開発の小型でフラットな特性をもつ専用の速度型センサを採用(レーザドップラ振動計の10倍の感度を保持)
  • リアルタイム測定(セッティング時間数秒)
  • 3種類の駆動部を選択することで、極小から大型まで様々なリングを測定可能(最小外輪内径3.5 mm/最大外輪外径220 mm)
  • 専用のパイロッタにより安定な測定が可能
  • アーバの交換により異なるサイズのリングに対応可能
  • 測定単位は、nmWcla、nmPC、nm、nm/radなど、計15種類から選択できます
  • 測定結果はアナライザ上で、L、M、H帯域における数値、極座標グラフ、スペクトラム、振動波形など様々な方式で画面表示
  • 振動音を30秒間録音・再生できるので、生の振動波形による部品の品質管理が可能
  • USBメモリに録音データ・測定データ・測定条件・画面コピーを保存できます
  • オプションのUSB接続サーマルプリンタで画面のハードコピーを印刷可能
デジタルメータ/極座標モード
速度センサの機構

シンクロウェーブアナライザ SWA-シリーズ

SWA-105 シンクロウェーブアナライザ

ウェービメータ共通のアナライザです。測定結果を周波数帯域で分割して数値化し、スペクトラムや極座標で表示します。またうねり波形をリアルタイムで表示するので、オシロスコープと同等な観察ができます。
シンクロウェーブアナライザ

おもな仕様

測定外輪範囲 駆動部 LWM-102: 内径 Φ3.5 mm ~ 外径 Φ22 mm, 幅 最大7 mm
駆動部 LWM-519: 内径 Φ26 mm ~ 外径 Φ160 mm, 幅 最大30 mm
駆動部 LWM-706: 内径 Φ26 mm ~ 外径 Φ220 mm, 幅 最大50 mm
測定周波数帯域 標準7帯域(U, R, L, M, H, E, A Band)
L band:3 ~ 13 wave
M band:13 ~ 50 wave
H band:50 ~ 200 wave
スピンドル回転速度 駆動部 LWM-102: 300 ~ 2100 r/min
駆動部 LWM-519, LWM-706: 300 ~ 1000 r/min
スピンドル軸受 流体動圧軸受(オイル)
スピンドル駆動方式 ダイレクトドライブ
電源 アナライザ SWA-105: AC100 ~ 240 V, 1 A
駆動部 LWM-519, LWM-706: AC100 V, 1 A
寸法(W × H × D) SWA-105: 315 mm × 218 mm × 300 mm
LWM-102: 300 mm × 420 mm × 474 mm
LWM-519: 700 mm × 1330 mm × 830 mm
LWM-706: 700 mm × 1425 mm × 830 mm
重量 SWA-105: 10 kg
LWM-102: 80 kg
LWM-519: 330 kg
LWM-706: 360 kg

本製品のカタログ

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