ベアリングの内輪を超高速で回転させ、内輪にアキシャル方向の押力を加えたときの、外輪のトルクを検出します。
0.5~100,000r/minの広い範囲でベアリングを回転させることができます。また-40~100℃の範囲で温度調整が可能なため、さまざまな条件での回転トルクが測定できます。
測定値はディスプレイにリアルタイムで表示され、またアナログ電圧信号で出力できます
高速回転するボールベアリングのロストルクが測定できます。ベアリングに封入するグリースの性能に係わるような微小トルクの検出も可能。アンデロンメータ駆動部にプッシャ型トルクセンサのユニットを装着し、ワークのベアリングにアキシアル荷重をかけ測定します。