アンデロン校正器

ADC-101

アンデロン校正器ADC-101は、ベアリング振動測定機器の表示部を校正するための装置です。アンデロンメータ、ウェービメータ/真円度計の表示部に接続し、測定値に相当する信号を出力して機器を校正します。
これ1台で、弊社製の全てのベアリング振動測定機器の校正が可能です。従来の校正用機器アンデロン発振器ADC-10、シンクロウェーブ発振器SWC-10、アッテネータEBV-AN01、アッテネータFOR-102、ボルタDOM-101を代替する機能と性能を持ちます。

弊社のアンデロンメータ、ウェービメータ/真円度計は、以下のような基本構成で測定・表示を行っています。

基本構成

駆動部: ADM/LWM/BWM-*
センサ: ADS/LWS/BWS-*
表示部: ADA/SWA/LWA/BWA-*

駆動部は、測定対象のベアリング、内/外輪、鋼球を回転させ、表示部に回転パルス信号を出力します。センサは、振動を検出し表示部に電圧信号で出力します。表示部は、回転パルス信号と振動電圧信号を処理し、測定結果を表示します。
アンデロン校正器ADC-101は、回転パルス信号と振動電圧に相当する正弦波信号を、設定された条件で表示部に出力します。その信号を受けて表示部が正しく測定結果を表示することを確認してください。

ADC-101で選択できる測定単位

Anderon, nm/sec, um/sec, uinch/sec, cm/s^2, mG, nm, um, uinch, nmWcla, uWcla, nmPC, uPC, nm/rad, um/rad, uinch/rad

二つのモードで弊社製全ベアリング振動測定機器表示部の校正に対応

ADC-101は二つの校正モードを持ちます。

ADC/SWCモード:
従来のアンデロン発振器ADC-10とシンクロウェーブ発振器SWC-10を代替する機能を持ちます。

OSC/ATTモード:
従来の信号発生器+アッテネータ(EBV-AN01、FOR-102、DOM-101等)を代替する機能を持ちます。

ご使用の表示部に合わせ、モードを選択してご使用ください。

ADC-101の主な仕様

校正対象機器 入力インピーダンス30 Ω、電圧信号入力タイプのベアリング振動測定機器
 アンデロンアナライザ, アンデロンメータ表示部 ADA-*
 シンクロウェーブアナライザ SWA-*
 レースウェービメータ表示部 LWA-*
 ボールウェービメータ表示部 BWA-*
回転速度設定 100~9999 r/min
センサ感度設定 0~8.008 Vs/m (0~99.99 mV/usp (usp = 12.486 mm/s))
発振周波数 0~20 kHz
測定単位 Anderon, nm/sec, um/sec, uinch/sec, cm/s^2, mG, nm, um, uinch, nmWcla, uWcla, nmPC, uPC, nm/rad, um/rad, uinch/rad
ATT設定 ATT = (0~60) + (0~9) + (0.0~0.9) dB
出力レベル= 1 Vrmsの-(41+ATT) dB
操作 7インチカラーLCDにてタッチパネル操作
出力インピーダンス 30Ω
出力レベル 入力インピーダンス30 Ωにて最大10 mVrms
電源 100~240 VAC, 50/60 Hz
寸法・質量 215 (W)×124 (H)×250 (D) mm, 5 Kg

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