ADC-105、VVU-105の外観

アンデロン校正用加振器ADC-105、VVU-105はベアリング検査機器のアナライザとセンサを一括で校正するための装置です。ADC-105によりVVU-105の振動面を設定した条件で振動させ、その振動をアナライザに接続したセンサで検出し、校正します。
また、アナライザADA-105/SWA-105を用いてUSBメモリに保存したベアリングの実測データを、実振動で再現する機能を持ちます。

校正方法

アナライザ・センサとの接続

ADC-105でアンデロン・ウェービネスの測定条件と測定値を設定し、駆動信号を出力するとVVU-105振動面が振動します。振動面にセンサを接触させ、アナライザで測定結果を確認します。ADC-105で設定した数値がアナライザで正しく表示されれば、アナライザとセンサが正常に動作していることが確認できます。

測定値の単位
Anderon, um/sec, uinch/sec, cm/s^2, mG, nm, um, uinch, nmWcla, uWcla, nmPC, uPC, nm/rad, um/rad, uinch/rad

校正時
実振動をセンサで検出
ADC/SWCモード画面 (アンデロン)
ADC/SWCモード画面 (ウェービネス)

実測振動データの再生機能を搭載

PLAYERモード画面

校正機能に加え、アナライザADA-105/SWA-105を用いてUSBメモリに保存した実測振動データを、実振動で再現できるPLAYERモードを搭載しています。振動をそのまま保存・転送・再現することにより、ベアリング品質管理および測定機器管理の幅を大きく拡げます。
※PLAYERモードはUSBメモリ挿入時のみ有効

ADC-105、VVU-105の主な仕様

校正対象機器 アンデロンアナライザ, アンデロンメータ表示部 ADA-∗
シンクロウェーブアナライザ SWA-∗
レースウェービメータ表示部 LWA-∗
ボールウェービメータ表示部 BWA-∗
接触式速度センサ ADS/LWS/BWS-∗
回転速度設定 100~3,600 r/min
発振周波数 50 Hz~10 kHz
最大振幅 0.3 µm
(Lバンド (150Hz), Mバンド (750Hz), Hバンド (4350Hz)にて10 Anderon相当)
出力単位 Anderon, um/sec, uinch/sec, cm/s^2, mG, nm, um, uinch, nmWcla, uWcla, nmPC, uPC, nm/rad, um/rad, uinch/rad
操作 7インチカラーLCDにてタッチパネル操作
電源 100~240 VAC, 50/60 Hz
寸法・質量 ADC-105: 215 (W) mm × 124 (H) mm × 250 (D) mm, 4kg
VVU-105: 100 (W) mm × 98 (H) mm × 232 (D) mm, 4.5 kg

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